公益財団法人 エイズ予防財団
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国際協力

エイズ予防財団ではこれまで、国際協力活動として、国際シンポジウムやワークショップなどの開催支援、国際エイズ会議やアジア太平洋地域エイズ国際会議(ICAAP)への国内からの参加者支援や途上国からの参加のためのスカラシップ費用の拠出などを行ってきました。国内参加者への支援は厚生労働省の委託事業として現在も行っています。

エイズ国際会議には毎回職員を派遣し、情報収集を図るとともに、ブースを出展して日本のHIV感染症/エイズに関する情報やエイズ予防財団の活動、日本のNPO・NGO等の活動の取り組みなどを海外に発信し、国際交流の推進に努めています。

国連合同エイズ計画(UNAIDS)の発行する冊子を翻訳・発行し、世界のHIV感染症/エイズの状況などの情報を広く国内に提供し、HIV感染症/エイズの領域における国際協力を呼びかけています。

国際協力機構(JICA)事業により来日している外国人研修生を受け入れ、わが国のHIV感染症とその予防対策の状況、エイズ予防財団の活動などについて講義を行うとともに、財団職員をエイズ予防対策の専門家として要請のあった国に派遣しています。