これだけは守りましょう
HIV感染を防ぐために
HIVに感染する主な経路はつぎの3つです。自分のためにもパートナーのためにも、感染予防のために必ず以下の
★を実行してください。
1)性行為(精液・膣分泌液)
感染者との無防備な性行為は感染の可能性が高い。
★性交・オーラルセックス(口腔性交)の際は、必ずコンドームを使う
★性器具の共用をしない
2)血液を介して
血液にふれることや、血液が体内に入ると感染の可能性が高まる。
★注射器具の共用をしない
3)母親から赤ちゃんへ(母子感染)
感染している母親から妊娠中・出産時・授乳などによって子どもに感染することがある。
★予防措置〔服薬、帝王切開、人工栄養(粉ミルク)での養育〕を行う
自分とパートナーを守るために
―ふたりで話しあい、予防を実行しましょう―
補足4 コンドームの正しい使い方